2001年2月20日

天候:晴/気温:−1度

昨日の日記を書いた後、ショッキングなメールが1通届きました。小学、中学の同級生からで、懐かしさと嬉しさで開けてみると、中学2年の時に仲の良かった女の子が亡くなったと言う事。いままでも、同期生が亡くなったという話は時々耳にしていたのですが、それほどつながりが薄い人だったので、それほどショックではなかったのですが、今回に限っては本当にショックを隠しきれません。

中学2年の時、このメールをくれた彼と俺、亡くなった彼女と、もう一人の女の子。仲良くワイワイやっていたのをはっきりと覚えています。高校までは彼女がサッカー部マネージャ、俺もサッカー部だったので(別の高校でしたが)時々顔を合わせていました。

高校以降全く会う機会がなかったけど、時々思い出してどうしているのかなぁと考える事もありました。こうなるなら、会う機会を作っておけば良かったと、いまさらながらに後悔してなりません。

彼女は会社勤めをしており、一人暮しをしていたそうなのですが、2日ほど会社を無断欠席しておかしい、という話になり家族の方が家に行ってみると既に亡くなっていた、ということです。死因は心臓麻痺だと言う事です。

俺らの年(28)で心臓麻痺で亡くなるとは、非常に若い死であり、残念でなりません。

この日記では個人名は出さずにおきましたが、今回に限り用い、彼女へのメッセージを綴りたいと思います。

「網野、向こうでも君の天真爛漫な笑顔を忘れずに、元気にはしゃいでいてください。俺達がそっちに行くのはまだまだ先になるだろうけど、そっちで会ったらまた楽しくやろうな。」

最後に、網野のご家族の方には、お悔やみ申し上げます。


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